超音波検査の基礎原理を学ぼう!

超音波の基礎原理

超音波診断装置

超音波検査は医療における画像検査として活躍しており、安全かつ検査装置もコンパクトにも関わらず診断能力も他のモダリティに引けを取らないほど非常に優れている。しかし、一方でその背景には超音波検査士をはじめとするエコー技師の技術に診断能力が左右されてしまう側面を持つ。つまり超音波検査を行う技術者の手技や知識の向上が欠かせない。

 

その技術や知識の中で、超音波の原理は非常に大切なものであるが、超音波の基礎や原理は難解で物理工学や数々の数式、公式などの理解が必要になってくる。だから、なかなか手を付けにくい分野でもあり、超音波の基礎の理解はエコー検査、超音波検査の向上を目指す上での障壁となっている部分ではないだろうか。逆に、基礎工学的な部分の理解を深めることは高度な技術を身に付ける上で非常に役立つ分野ともいえる。ただ、やはり苦手意識を持つ方も多い。


超音波Bモード

超音波の基礎原理や物理工学は、少々難解ではあるが、超音波診断装置の中では、より高い診断能力を得るために・術者が使いやすくより正確で有意義な診断結果を得るために、どのような仕組みで画像をつくっているのか? そしてそれを邪魔するものは何なのか? を知っていると普段の臨床検査の場で役立つ部分が多くあると感じる。また、エコー検査で上級者と言われる方々は、必ずと言っていいほど超音波の原理や基礎的な部分に精通している。

 

このウェブサイトでは、超音波検査を学ぶ上で基礎工学が苦手な方、認定試験の受験を目指す方に対して、超音波とはなにか? からはじまって音波の基礎知識・パルス反射法・超音波の特性・装置のしくみや原理・アーチファクト・ドプラ法等、超音波の基礎原理を解説してみたので、少しばかりマニアックな分野だけれどもぜひ見て行ってもらえればと思う。

 

超音波検査士


このサイトの内容

超音波Bモード

このサイトでは、「超音波って何?」というごく基本的な部分から、反射や屈折、減衰等、超音波の持つ特性、超音波診断装置の画像の作られ方、より良い画像を作るための技術、アーチファクト、安全に超音波検査を施行するために必要な知識、新しい技術など超音波の基礎やエコー装置の原理を紹介している。

 

対象:医師、臨床検査技師、診療放射線技師、看護師等、実際に超音波検査へ携わっている皆様にとって役立つ内容を目指している。

 

超音波診断装置における画像技術は日々進歩を遂げ、毎年新たな技術も採用されていくため、そういった部分は随時更新していきたいと思っているので、たまにはこのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。


超音波の基礎原理