連続波ドプラ法(CWD:continuous wave doppler)
連続波ドプラ法(CWD:continuous wave doppler)は、連続的な超音波ビームを使用し、その超音波ビーム上から反射された信号のドプラシフトを解析・波形表示する方法である。ドプラシフト解析はFFTを用い、リアルタイムで画面上に血流波形を表示できる。連続波ドプラ法には距離分解能はないが、非常に高速な動きを捉える事が出来ることから、循環器領域で使用されるケースが多い。
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